もう4年も前のことになりますが、出産時の振り返りをしようと思います。
生まれる前
出産前に妻と一緒に寝床や服、お世話グッズを用意したので、出産前はほとんどやることはなかった。ただ妻が入院していたので、3日一度は仕事を早めに切り上げて着替えと差し入れを病室へ届けることはやっていた。うちの場合は瓶に入ったザワークラウトと遊ぶゲームソフトを差し入れていましたね。
振り返ってやっておくとよかったなと思ったのは字を書くこと。
生まれた後役所に届け出を出すのだけど、色々書くものが多く久々に鉛筆やボールペンを握ることになった。あと命名書を書く時の習字の練習もしておくとよかったなと振り返る。
生まれた日
生まれた日はテンションが上っていたので正直あんまり覚えていないけど、家族や仕事場に連絡、赤ちゃんの写真を撮ったりしていた気がする。
振り返りで失敗したなと思ったのは、出産直後の妻の写真とを撮ったこと。テンションが高く赤ちゃんと一緒に撮っちゃたんだよね。あとで、この写真は撮ってほしくなったと何度も言われた。反省。
赤ちゃんと帰宅
妻と赤ちゃんが家に着いた後からは戦場でしたね。3時間毎の強制的な起床とミルクタイム、それとランダムで発生する泣き。趣味の時間はゼロになるし外食もできない。当たり前なんだけど最初の頃、これが覚悟できていなかった気もする。(お父さん失格)
振り返りで思ったことは、お父さんとお母さんの生活サイクルを同じにしちゃダメということ。初めての子供ということもあり、自分と妻は一緒に行動していた。これが最初すごく辛かったですね。育休を取っていたですが、一緒に行動するとほとんど寝れないし疲れがとれない。なるべく交代制にしてお互いに休憩時間を作るべきでした。ただ交代制にすると、赤ちゃんの面倒をしている間は孤独になるので何かケアできるものはあると良いですね。静かな音楽をかけるとか。
最初にあると良いアイテム
出産後に必要になって買ったけど、最初からあった方がよかったものを挙げます。
1:バランスボール
立って抱っこしてねんねさせるのは意外と重労働で腰にくる。バランスボールがあれば座ってねんねをさせることができるので便利。小さいものより大きめを買うのがおすすめ。
2:トッポンチーノ
バランスボールと同じく赤ちゃんをねんねさせるのに重要なアイテム。ベッドに寝かす時、手を話すと赤ちゃんは泣いちゃうのでうちの場合はクッションを使っていました。トッポンチーノが最初からあれば寝かしつけが少しは楽になったはず。
3:電動付き自転車
赤ちゃんが小さくても電動付き自転車はあると便利です。抱っこ紐のままで買い物ができるし、赤ちゃんの腰が座れば移動も楽ちんになります。赤ちゃんが生まれてから自転車を買う時間は無いですからね。生まれる前に買っておくのが正解。
サブスクで良いと思うアイテム
初めての子供で色々と新しい物を買いたくなりますが、これらのアイテムはサブスクかリースでいい感と思いました。
1:ベビーベッド、ベビー布団
1年くらいで必要なくなった。長く使い続けても2年くらいかな。
2:おもちゃ
サブスクで十分。子供が飽きたら交換できるし、子供によって好き嫌いが大分違う。うちの場合トイサブを利用しました。
3:離乳食
毎食真面目に作るのはほぼ無理。楽したい時は楽しましょう。これも子供によって好き嫌いがあります。よく食べるものはメモしておき、それに似たご飯を作ってあげると良い。
傾向を見たほうがいいもの
一気に買わず、様子をみて赤ちゃんに合うものを決めたほうが良いもの
1:おむつ
フィット感、かぶれにくさ、匂い(親の好み)もあると思うので合うものを探すと良い。
2:ミルク
よく飲むミルク、あまり飲まないミルクがある。
3:離乳食
単純に好き嫌いがある。うちの子の場合、生姜ご飯とハンバーグが好評でした。
まとめ
自分の場合、子育ての本も読んでいたので赤ちゃん育児に関してはほどほどの苦労で済んだかなと思っている。ネットで調べられるし、スーパーが近所にあったのもよかったですね。
出産直後を思い返してみると、最初の3ヶ月はめっちゃ疲れましたね。2週の育休は足りなかった…3ヶ月は休めるお父さんはしっかり育休をとって、その3ヶ月は趣味は捨てて赤ちゃん付きっきりの覚悟をもちましょう。
コメント